腰【施術例】70代女性・日本舞踊が趣味|中腰姿勢と体重増加による腰痛
痛みの経緯と原因
3週間ほど前から腰の痛みが気になり始め、徐々に頻度が増してきたとのこと。痛むのは、座っている状態から立ち上がる時。
痛みの原因としてご自身が思い当たることがいくつかありました。
- コロナ禍での体重増加と運動不足: 外出自粛期間中に体重が増加し、以前よりも動きづらさを感じていたそうです。
- 日本舞踊の稽古での姿勢: 日本舞踊の稽古では、中腰のような体勢で不自然に体重を支える姿勢が多く、それが腰に負担になっているのではないかと感じていました。
■施術前の評価
◉望診
お腹が前に突き出し、やや反り腰の傾向。
◉触診
- 腹筋群(腹横筋、腹直筋)や腸腰筋に強い緊張
- 腰背部(腰腸肋筋、広背筋)もややこわばりあり
- 大腿前面(大腿直筋)と後面(ハムストリングス)に疲労感
◉動作確認
実際の踊りの姿勢を見せていただくと、膝を軽く曲げ、ももで体重を支える独特な姿勢が印象的でした。
ももの緊張はこの姿勢によるもので、反り腰との相乗効果で腰への負担が強まっていたと考えられます。
■施術内容
◉鍼灸
骨盤の姿勢を支える筋肉のうち、特に
- 腹横筋
- 腹直筋
- 腸腰筋
に対して鍼灸施術を実施し、緊張を緩めました。
◉整体(筋肉調整)
筋肉が緩んだ状態での他動ストレッチと、
ご本人に力を入れたり抜いたりしてもらう方法を組み合わせ、
バランス調整を行いました。
※骨を鳴らすような強い整体ではありません。
■施術後の変化
- 腰の痛みは来院時を10とすると「1」まで軽減
- 「お腹の張りも楽になった」とのご感想もいただきました
■今後のケアとして
反り腰のクセがついてしまっているため、
ご自宅では以下のようなセルフケアをおすすめしました:
- 腹式呼吸を用いたお腹の筋肉の緊張緩和と強化
- 骨盤まわりのストレッチと軽い矯正運動
継続的なセルフケアによって、身体のバランスを整えつつ、
趣味である日本舞踊を安心して楽しんでいただけるようサポートしていきます。
mizu鍼灸室 HP:https://www.mizu-harikyu.com/
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